2006年07月15日

復活のマウンド…渾身の7球

あいにぃです。
朝から感動いっぱい…

大分県のある高校球児の話

中学校大会で優勝投手となったKくん。
しかし、その四日後に突然の脳梗塞。奇跡的に一命をとりとめたもの左半身不随に…

それでも、野球が大好きな彼は高校進学後も野球部に所属。
懸命な三年間のリハビリを乗り越え、3年生の最後の夏、最初で最後のマウンドへ登る。
障害の残る左半身を抱え、渾身の投球。
バランスの取れない体…。それでも歯を食いしばって腕を振る。
ファウルの後、2-3からのフルカウント。
まさに渾身の一球。
結果はフォアボール。
彼の高校野球はこの7球で幕を閉じた…。

スタンドで、涙の止まらない母親の表情に胸をうたれた。

これからも野球を続けたいと彼は言った。
仲間と抱き合う彼。
みんながいたから…
支えてくれたから…

感動。。。!
朝から友情と愛情に震えています。
何かを長い間忘れていたような気さえしました。

抱き合うほどの気持ち、大切にしたいです。



Posted by ”清風” at 08:35│Comments(0)
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魂の7球【自分探しの心の旅】at 2006年07月16日 10:52
 
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